「自分の家が教会になったらいいな」

2019年04月01日

「自分の家が教会になったらいいな」

これは私が小学生のときからずっと抱いていた夢でした。
自分の家が教会になる。これは建物や制度のことを指しているのではありません。
「みんなの心のふる里」「疲れたときに、誰でもが行ってみたくなる場所」
「日曜日には、みんなで私の家に遊びに来てね」ということです。プロテスタント系の家庭に育った私の願いでした。

 ふとしたことから家から近くにあったカトリック校に入学し、そこでシスター達に出会い、カトリックの洗礼を受け、進路を考えるとき、やはり小学校時代の夢を実現したいと思いました。

 「自分の家が教会になる」「自分の生き方が教会になる」生き方、それこそ、修道生活だと思いました。。

(T.N.)