10月のみこころの道
2024年11月28日
10月17日 10:30~16:30
指導者:シスター菅野敦子
コーディネイター:Ms. 安藤裕里 (東京カテドラル所属)
A、B 2グループに分かれるて聖書を読む(深読)
祈りの導入・・ 祈りの説明・・・シスター菅野敦子
今回の祈りは聖書を
①自分の目で読み
②人の朗読をよく聞く
③心に響いた言葉はメモする
④聖書の言葉からイエスに出会う
個人の分かち合い
①感じたこと、思った事、他の人の分かち合いをしっかり聞く
②同感、感動したことや「どうして?」という質問をすることが出来る
③ディスカッションにならないように気を付ける
聖書の箇所
午前の部 ルカによる福音 7章 「罪の女」
午後の部 マタイによる福音 5章 「山上の垂訓」
聖書の分かち合いでの気づき
〇聖書をこのように深く読んで今までと違った新鮮な内容が伝わった。罪の女の話は知っていたが、何回も読み、他の人が読むのをお訊いているうちに、女性のイエスに対する細かい女性の愛が伝わった。
〇女性が高価なナルドの香油を何故使ったかの説明を受けて、この場面の内容に納得した。
〇「愛されること」「許されること」について、赦すことによって愛を受けるという考えに出会ったことは初めて。
〇階級社会の中で、このような女性が生きていくことが難しい時代に、イエスが貧しい人に救いをもたらしたことを知った。イエスの大事な宣教を知った。
〇今までとは違った読み方をしたので、聖書の言葉が伝わった。