1月のみこころへの道

2021年01月28日

2021年1月24日(日)は、今年初の「みこころの道」でした。9人の参加者でしたが、途中体調が悪くなり早退された方が2名ありました。講師は聖心会管区長 宇野三惠子でした。今、丁度コロナ禍にある中、シスターの講話のテーマは時宜に叶ったものであり、とても深い内容を、身近に考えさせられ、日常を生きるわたしたちに深い示唆を与えてくれるものでした。コロナ渦であっても、又普段の騒音のある生活にあっても、「私たちはどのようにして狼狽えることなく、『動じない心』を保ち、『内なる静かな湖』に出会い、そこから聞こえてくる平穏な世界を見出せるでしょうか。」という問いかけがありました。また「神さまは私たちに何を求めていますか?」とも。自発的に一人ひとりの考えを引き出されながら話しを進められていくうちに、参加者はシスターの話に引き込まれ、楽しい会話になりました。zoomでしたが、画面にお互いの喜んでいる感じが伝わって、まるで皆が顔を揃えて聞いているようでした。参加者の分かち合いは豊かでした。このお話は、いつも心に思ひ起こして、祈りに繋げて行くといいですね。菅野敦子