5月のみこころへの道
2021年05月20日
5月16日(日)は「4人の福音史家のイエスの復活体験」について話しました。マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの福音書の中に記されたイエスの復活は筆者たちにとって「リアルな出来事」であり、「かつてイエスが彼らに語った言葉」であり、「イエスが死から生に甦った復活の記憶」であり、それら全ては神の力であることを、言葉と行いをもって証しています。参加者は福音史家たちの復活体験を通して、弟子たちがイエスの復活を全世界に告げ知らせる使命を与えられたことに、そして新しく生きることの深い意味に共感し、この信じ難い内容が「感動的」であった、または「このような話は新鮮であった」と話しておりました。今回の参加者には大学1年生が参加し、ZOOMでしたが、雰囲気の変化を感じました。「いきなり聖書の世界に飛び込んで、今まで聞かなかった復活の話」に仲間入りした喜びを披露してくださいました。皆にとっても良かったようです。 文責:菅野敦子