今、聖心会が新しい歩みを始めている時、まさにこの言葉が心に響きます。今の世界の中で、社会の中で、キリストの望まれることは何か、みこころの愛をどのように伝えていけるのでしょうか。そのために世界中の聖心会の会員が協働者、聖心ファミリーのメンバー とともに、人々の中で、どのように関わっていけばよいのでしょうか。聖マグダレナソフィアに祈り、知恵をいただきながら新しい道を拓いていきたいと思います。

人間による戦争や迫害、自然災害、貧困による問題、一人ひとりの苦しみや悲しみ・・・「喜ぶ」ことは難しい状況も多い中、しかし、主の復活と福音に由来する希望を持つ私たちは、助けを受け、助け合い、祈り、歩み続けます。

写真:渋谷キャンパス修道院の庭より(昨年の写真です。)