折々のみことば マーテル・アドミラビリスの祝日

2023年10月20日

世界中の聖心女子学院に必ず飾られている聖画があります。時の教皇のお言葉により「感ずべき御母(マーテル・アドミラビリス)」と呼ばれ、10月20日が祝日として制定されています。希望を表すあけぼのを背景に、ふと手仕事をやめて、心を神にささげる若き聖母マリアの姿があります。バスケットの上に伏せられた読みかけの本は学問への関心、手にする糸つむぎには労働の尊さが示されています。この「祈り、考え、働く」という基本的な人間の姿は創立者の教育理念を伝えています。

聖心会第9代総長マザー・ド・レスキューの祈りをご紹介するとともに、 札幌聖心女子学院 で行われた、行事の様子をシェアいたします。「感ずべき御母、静けさと落ち着き、伏せられた目の光、あふれる平和、豊かな恵み、目に見えない大切なものの母。私たちの目を、見えるものから、あなたの見ておられる、見えないものへ導いてください。目に見えない存在、目に見えない生命、目に見えない行い、目に見えない愛へ。 大切でないものにまどわされやすい私たちが、真に価値のあるものを理解し、それを望むことができますように。Mater Admirabilis, lilium inter spinas, Mater Admirabilis, ora pro nobis. (感ずべき御母、あざみの中の百合、私たちのために祈って下さい。)」