12月のみこころへの道
2020年12月23日
今年のクリスマスは昨年と違ってZoomで行いました。講師の小畠エマ先生の工夫と技でクリスマスの歌をアレンジしてくださいました。まるで天使が本当にやってきて、主のご降誕を喜んで讃えている感じでした。Zoomでのクリスマスに幼子は静かにやってきてくださいました。
第1部:お告げの場面はヘンデル「メサイア」を歌い、朗読 マタイ1章18~25 そして解説。
第2部:羊飼いの場面は歌ヘンデル「メサイア」よりコダーイ(天使と羊飼い)。朗読 ルカ2章8~14・・・解説 聖歌:O'come All Ye Faithful・・・パワーポイント使用、 あめのみつかいの・・・パワーポイント使用 皆で歌う
第3部:3人の博士 朗 読: マタイ2章1~12・・解説。パワーポイント使用。
"We Three Kings of Orient Are" ・・ 歌と聖書の解説は時間の制限のため完全とはいきませんでしたが、クリスマスの雰囲気から出てくる喜びは、状況がどうであれ、変わるものではないことを、参加者の感想から伺えました。異教徒であった3人の博士は幼子に出会って、喜びに満たされ、主であることを認め、一番高価な贈り物をし、礼拝して違う道を通って帰ったという物語は、とても深い意味を持っています。3人の博士は、大陸を代表する王であるとされています。アジア(メルキオール)、ヨーロッパ(カスパール)、アフリカ(バルタザール)と言われています。( )内は王の名前です。このことによって、イエスが「神の子」として公けに現されました。これが「ご公現の祝日」です。