10月のみこころへの道

2019年10月31日

10月27日は参加者が意気込んでおりましたが、季節柄、体調を崩して参加できなかった人たちが4人いました。10月は秋の催物が多い時期でもあり、若者たちにとって忙しい月のようでした。その中で、みこころの道のグループも、大事な時間を返上し、この集まりに参加しました。4人の参加者で充実な時間を過ごすひと時でした。 
10月の講師は聖心会のシスター長野興子で、11月23日に来日される教皇フランシスコについて、教会の歴史をひも解きながら、現在の教皇フランシスコが果たされている「人々と共に生き」、「教会を改革」し、「神の憐れみ」を自ら実践し行動されている姿を、興味深く話して下さいました。1年前に、教皇フランシスコの「ローマ法王になる日まで」という映画が色々な映画館で上映されました。アルゼンチンの軍事独裁政権(1976~1983)の暗黒時代を体験し、生き抜いてこられた教皇フランシスコです。拝聴した参加者は教皇様の生き様に感動していました。