待降節

2024年11月29日

今年も待降節になりました。2025年はカトリックの教会では聖年と言われ、フランシスコ教皇の大勅書『希望は欺かない』 が公布されました。この特別の年に向けての待降節、幼子イエスの誕生の意味を深めながら、世界中で苦しい生活を強いられている方達に希望の光が届けられるよう、ともに祈りましょう。

聖心会創立の日

2024年11月21日

今から224年前の11月21日、4人の小さな共同体から始まった聖心会は、この日を会の誕生の日として祝っています。「イエスの聖心と、その礼拝の普及のために」(1815年聖心会会憲)始まった修道会は、今もこの傷ついた世界の各地で、み心の愛の力を生きたものにしたいという願いを新たにしています。
先日発表された、教皇フランシスコの4番目の回勅『ディレクシット・ノス(Dilexit Nos)』もまた、「心をもって始めて、世界は変えることができる。(The world can change, beginning with the heart)」と語りかけています。「私たちの共同体が異なる精神や意志を一致させ、和解させることに成功するのは、心から始める場合だけです。」(Dilexit Nos 28)と。
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