みこころの道ブログ

7月のみこころの道

2023年07月26日

炎天下の中、若者たちは第五修道院に「マグダレナ・ソフィア・バラ」の話を求めてやってきました。参加者は10人。対面5人。ズーム5人でした。

講話の内容
「マグダレナ・ソフィア・バラを育てた家族」について。
マグダレナ・ソフィアの生家はジョワニー。盛んな農業地域に位置した小さな町。
小高い丘からは、前方に脈々と流れるヨンヌ川が見渡せる閑静な場所。
この豊かな自然環境、両親の優しい・暖かい家庭に育ち、兄ルイからは厳しい、高い教育を受けながら信仰豊かに精神的にも・人間的にも・そして霊的にも豊かで、ユーモアに富んだ教育者として育つ。

6月のみこころの道

2023年07月05日

「6月のみこころの道」 6月18日

参加者:第五修道院では対面8人。ズーム画面には5人
講 師:シスター宇野三恵子
テーマ:「マグダレナ・ソフィア・バラの聖心会の教育」

5月のみこころの道

2023年06月13日

美しい紫陽花の花が咲く季節、
5月21日はみこころの道に
違いを持った花の色、
紫陽花のような若者たち13人が集合しました。

3月のみこころの道

2023年04月20日

緑爽やかな、そして、命溢れる4月16日に2023年度第一回目「みこころの道」が始まりました。初回の第一バッターは聖心女子大学教授永田佳之先生でした。「地球温暖化」をテーマに、―地球規模課題の時代に求められる学習とは―という課題から内容が展開していきました。世界を見回す時、ミャンマーの軍事政権による内戦、ロシア・ウクライナの長期に渡る戦争、岸田首相を襲った事件・・・不確実性の時代に生きる私たちは予測できない「今」を生きています。

参加者からチャットで沢山の考えが寄せられました。この形式は参加者から好評でした。
例えば、「格差社会」、「高齢化社会」、「情報社会」、「スピード社会」、「少子社会」、「不確実性社会」などなど・・・・
ドンドン書かれたチャットに先生も感心されていました。

このような不安定な時代...

2月のみこころの道

2023年02月24日

2月19日(日)
自然界が春の到来を待つこの時期に、聖心キャンパス内にある白い梅の花が「みこころの道」に参加している若者たちを歓迎してくれました。ズームで11人が集合しました。今回の講師は、不二聖心卒業後、聖心女子大学で「シュレット」クラブで活躍され、現在は国連のWFP(World Food Program)で勤務していらっしゃいます金田尚子さんに登壇して頂きました。国連WFPとは、国連機関であるWFP国連世界食糧計画と、それを支援する認定NPO法人である国連WFPという二団体の総称です。
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2023年兎年を無事迎えました。昨年参加者の皆さんとは「みこころの道」で様々な分野で、講師の方からお話を拝聴し、分かち合い「共に学ぶ」ことが出来、心豊かにされたこと嬉しく思っています。

今年は1月18日(日)、9人の参加者をお迎えして、ZOOMでよいスタートを切ることが出来ました。
今年初回の講師はシスター岩井慶子でした。テーマは聖心会の会憲(#1~#8)の内容でした。すなわち、「会憲とは聖心会会員が、会憲が示す生き方、あり方に従って生きているどうかを指し示す規約」であるということを、分かり易く紹介されました。
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日時:7月17日 14:00~16:00
テーマ:聖心会の霊性
講 師:聖心会管区長シスター宇野三恵子
振り返り:イエスのみこころの愛を感じられた喜びが嬉しかった。

6月のみこころの道

2022年06月30日

6月26日(日)14:00-15:30
講 師:シスター渡辺真理子
テーマ:イエスのみこころ

イエスのみこころの祝日は教会にとっても、また聖心会修道会にとっても大変大切にされてきた人々の信仰共同体の源泉とも言える祝日です。

5月のみこころの道では、聖心会シスター高橋が「聖心会創立者聖マグダレナ・ソフィアの祝日5月25日」に因んで、お話をしてくださいました。
聖マグダレナ・ソフィアの誕生の地ジョワニーは、古都と呼ばれるほど情感溢れるほどの美しい石造りの家が立ち並ぶ、穏やかな街並みです。ソフィーの生家、ヨンヌ川、洗礼を受けたと言われるチーボー教会、ブドウ畑、などの写真を観賞しながら、ソフィーが総長としてパリ、ローマへと歩まれた道をたどりました。ジョワニーという風土、文化、フランス革命の時代、兄ルイから受けた高い教育などを通して、ソフィーは修道生活へと導かれ、その道を選びました。ジョワニーの写真は心温まる楽しさを与えてくれたのではないかと思います。

🌸この勉強会に参加させていただくようになってからちょうど一年くらいになるようです。
コロナ禍でZoomという媒体を介してリモートで勉強させていただける機会をいただきシスター皆さまに感謝いたします。印象的な回としましては、シスター宇野のお話しくださった「識別すること」です。この難しそうなテーマは人生の選択、日々の判断を研ぎ澄ませるのに、毎日の振り返りをすることが大事と学びました。①家の手伝い、②新聞を読む、③眠る前に1日を振り返る(感謝と謝罪)、この振り返るときに「神様の目で一緒に振りかえる」がまたすごく難しいのですが、この3つのポイントは今日からできることなので、今後も意識していきたいと思いました。
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梅の花が咲くこの時期に、「みこころの道」若者の集いを行いました。今回は、「受容を受け入れる勇気」をテーマに聖書の中のイエスと向き合いました。「人の心が求めているものは何か」という問いに対して、ペーテル・ブレーメンの論説に従って聖書からその問にふさわしい箇所を読み、イエスからその「問」を聞き出していきました。
①人が求めているものは、自分が正しく評価されたい
②あるがままに受け入れられたい
③私が価値があるものと感じさせてくれること
・・ということです。

聖書はマルコ7章31~37
①口のきけない人に対して・・口が利けるようになった
②耳が聞こえなかった人が聞こえるようになった
③目が見えない人が見えるようになった
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